シンクスマイル公式ブログ

『アイデアカンパニー』シンクスマイル

*

【人事向け勉強会】〜組織のパフォーマンスを上げる『称賛文化』のつくり方とは?〜

      2017/07/04

こんにちは。シンクスマイル広報の武内(https://5smile.com/users/1947)です。

今回は、2017年6月15日(木)に弊社オフィスにて開催された
CLUB-CHRO(最高人事責任者)の会員限定勉強会について取り上げます。
※CLUB-CHROとは?・・・https://club-chro.biz/about

勉強会のテーマは
【組織のパフォーマンスを上げる『称賛文化』のつくり方とは?】です。

登壇者には弊社 代表取締役の新子(https://5smile.com/users/1)を含む、

インテリジェンス創業者/現ワークスエンターテイメント代表取締役である前田 徹也さま

HoooP(フープ)をご利用中のテレックス関西、アロージャパン 常務取締役である安東 由歩さま

上記3名がディスカッションする形で進めていきました。


まずは、新子のプレゼンテーションからスタート!

検索サイトに「仕事」と入力するとすぐ下にネガティブなワードがずらりと並ぶ・・・シンクスマイルはこの現実を変えることをミッションに掲げています。

とあるデータでは日本のビジネスマンは8の人が仕事ストレスを感じているという衝撃の事実
しかも、全て“人間関係”に関わることが原因なのです。

「良いサービスは良いチームからしか生まれない、良いチームは良い企業文化から生まれる、というのが私たちの信念なんです」
新子は社内コミュニケーションの重要性や、企業文化の形成に特化した『HoooP(フープ)』誕生の経緯からマネジメントに活かせる機能までをご紹介しました。


さて、会員様を交えてのグループディスカッションコーナーでは、部下に関する3つの質問が投げかけられました。

※このブログを今まさに読んでいる方もぜひ想像してみてください

<問1>部下を理解するために、費やしている時間は仕事の何%ですか

登壇者3名が各テーブルに混ざり約5分間、意見を交わします。

↓みなさんの意見はコチラ
50%(みんなで褒め合う社風ができている=理解しあっていると思う)
・20%〜30%くらい
5%以下

・上司と部下の目線で、感じ方が異なるんじゃないか

みなさんそれぞれ違いますね。

↓平均的な数値はコチラ

たった、3%

この結果を「低い」と感じるのは、ブログを書いている私自身が部下の立場だからでしょうか?(0o0lll)
部下を持つ立場だと「自分の仕事があるから部下を理解する時間が取れない」という意見もありそうですね。

新子は『理解』という言葉に対して以下のような持論を展開しました。

「日本の管理職の場合、マネジメントというと “ 部下に仕事を理解させること ”を目的にしている。
従って、仕事を理解させるためのコミュニケーションを取っている。

しかし、コミュニケーション本質相手理解すること。することではなくきくことが重要」

新子は「自分と他者は絶望的に違う」とも言いました。
上司と部下、理解を深める姿勢を示し合うことが、良質な社内コミュニケーションを生む第一歩かもしれません。

 

<問2>部下のやりがいや仕事の満足度を上げるために、費やしている時間は仕事の何%ですか?
さて、ディスカッションも盛り上がってきましたが、問2の平均値はどうでしょうか?

8%
またもや二桁いかないですね。

↓みなさんの意見はコチラ
・部下のやりがいは、人によって千差万別。部下が何をやりがいとして感じているか、きちんと理解する必要がある
・グループ内で50%10%15%・・・という意見が出た。
・ディスカッション中に会社の企業風土が180度違う会社と話せてよかった


ここで、アロージャパンの安東さまに自社で実施している評価制度や価値観について伺いました。 

テレックス関西&アロージャパンの企業文化ができはじめたのはわりと最近で、

3~4年前に新卒採用を始めるタイミングで採用や企業文化の形成を考え始めたそうです。

「新卒を雇う前は定量評価が多く、それこ金銭的報酬を与えていた。しかし、お金をもらうと一時的従業員モチベーション上がるが、持続はされない。そして報酬の金額が下がるとガクンとモチベーションも下がる・・・という仕組みになってしまっていた」(安東さま)

そういった経験をふまえ“お金を評価制度の最大価値にしない”を軸に企業文化の形成に取り組んだとのことです。

例えば活躍した社員を表彰する際、ホテルを貸切りレッドカーペットを敷き、活躍した社員だけがその花道を歩けるという『ステータス』を確立させ、承認欲求を満たすことにつなげるなど、精神的付加価値を与えることに方向転換しました。
▲実際の表彰式の様子

また「HoooP(フープ)を使って感謝を伝えあう称賛文化が、結果的に会社の成長につながると確信し、大切にしている」と仰ってくださいました。

評価の仕組みや組織風土を変えることは、もしかすると金銭的な報酬を与えることより時間や労力がかかるかもしれません。
しかし、金銭的な制度は他社も真似ることができますが、『企業文化』という個性は真似できないので、社員のエンゲージメント(愛着)を高めるために企業文化の改善に注力することが、長く企業に貢献してくれる社員が育つ要因となるのではないでしょうか。

 

<問3>評価に費やす時間は仕事の何%ですか?
3問目となるとだいぶ場もあたたまり、白熱した議論に拍車がかかります。

真剣だけど、笑いも起きる。

皆さんはほぼ初対面どうしなはずですが、
まるで1つの目標に向かって走っている組織のようです。

 

あっという間に5分が経ちます。
さて、最後の質問の平均値はいかに?!


5%

最後まで二桁いきませんでしたね(・.・lll)

↓みなさんの意見はコチラ
・評価制度が半年に1回だったり、機能してなかったり、・・・そもそも評価制度が必要なのか?という議論に発展した
・最初に入社する時に、どういう文化なのか、というところと連動した評価が必要
・入社して間もないので評価(特に金銭面)は期待していない、それよりも褒められる(承認される)ことを求めてる(非管理職の立場)

 

つまり、総じて日本管理職の方は

 “ほとんど知らないひと”を評価している!!

という事実。


勉強会の終盤では「ドキッ」とするような一言がスクリーンに映し出されました。


部下の幸せを願わない上司はあまりいないと思いますが、気持ちとは裏腹に『部下がなかなか成長しない』『部下がネガティブな理由で辞める』といった経験がある方はいませんか?


また、成功するチームに共通する要素として「心理的安全性」が重要だと、先日Googleが発表したことについて新子は言及しました。


参考:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48137?page=3

“つまり「こんなことを言ったらチームメイトから馬鹿にされないだろうか」、あるいは「リーダーから叱られないだろうか」といった不安を、チームのメンバーから払拭する。
心理学の専門用語では「心理的安全性(psychological safety)」と呼ばれる安らかな雰囲気をチーム内に育めるかどうかが、成功の鍵なのだという。”
※一部抜粋

 

部下、ひいては組織の成長を促すために

理解のための努力(=話を聞く)をする

良いところ目を向け称賛の言葉をかける

③“心理的安全性”という土台作ることを意識する

という順序で行動を変えると効果がありそうですね。

 

↓勉強会の参加者の方からは、こんな感想をいただきました。
・常に心理的安全性を頭に入れて、メンバーと接するようにしたいと強く思いました。

・分かってそうで、分かっていない事が圧倒的に多い。人と組織について定量的に学べた貴重な機会でした。

・他社と自社の環境のちがいを意見交換できたことはもちろん、自社をもっと良い環境にする為にどうするかを考えられる時間になりました。

 

今後もこういった場でHoooP(フープ)のコミュニケーションデータをもとに、企業様の抱える課題解決のヒントを伝えていきます。
最後までお読みくださりありがとうございました!

 

【参考リンク】
・ 社内モチベーションSNS「HoooP(フープ)」とは?
https://www.hooop.me/

・HoooP導入企業様のお声
https://www.hooop.me/interview

・人事責任者の実践的な成長支援コミュニティ「CLUB-CHRO(クラブ・シーエイチアールオー)」
https://club-chro.biz/

 - したことない。をへらす日記

  関連記事

no image
赴任者、旅行者におすすめ!効果的に外国人との距離を近づける3つの方法

こんにちは。 はじめまして!ベトナム支社の渡辺秀一です。 ベトナムに来た他のメン …

「人生最大の失敗は挑戦しないこと」その精神が今の僕の糧

こんにちは。 インターンのMizuguchiとMinamiです。 今回は約3年前 …

no image
日本一オモシロイを追求!初めての内定式リクリエーション

みなさん、こんにちわ! シンクスマイル新卒3期生の大阪の杉本です。 私は先日、 …

【トラコレ】ホワイトデー、幸せに過ごしたい!そんなあなたにとっておきのマル秘テク公開

こんにちは。 シンクスマイルのインターン生、Mizuguchiです。 もうすぐホ …

no image
新卒研修に研修補助として参加して感じたこと

お久しぶりです! 新卒2年目の丹木です。 先日、私がへらした「したことない」は …

no image
文系出身者がエンジニアを目指した理由

こんにちは。 2015年度新卒内定者の小比賀です。 僕は内定希望で9月からインタ …

no image
人生初の富士山御来光に感激、そして感動

初めまして! シンクスマイル営業部のぎんたこと丹木茜です。   先日、 …

2015年度「チャレンジ」大賞は〇〇を手放さない?!

こんにちは! シンクスマイルの広報 鈴木です(^-^) 今週2月11日(木)に、 …

2015年度「スピード」大賞は4年連続受賞のあの人!スピードと言えば「さざ〇みー!!」

こんにちは! シンクスマイルの広報 鈴木です(^-^) 東京オフィス移転から早一 …

2015年度のBest of CINQSMILE 「したことない。をへらす」大賞受賞者は?!

こんにちは! シンクスマイルBlog初投稿の広報 鈴木です。 2016年1月4日 …